スペイン/リベラ・デル・ドゥエロ（カスティーリャ・イ・レオン）

　ボデガス･ロダ社は20年以上のワイン醸造の経験を経てリオハ地区の最も名声の高いワイナリーの一つになりました。ロダはこれらの経験、知識を踏まえて会社の多角化を求めて新しいプロジェクトをスタートさせました。
　テンプラニーリョ種（ティンタ･デル･パイス）の深い知識と栽培経験を持ったロダのチームは、4年間もの間テンプラニーリョ種に適した土壌をスペイン中くまなく調査した結果、最も適した場所はリベラ･デル･ドゥエロ地方ブルゴスに近いこのラ･オラ村でした。この地区のブドウ栽培者は経験豊富でブドウ畑の樹齢は非常に古く、これはこのワイナリーの戦略として好都合でした。そしてここがこの地方で最も冷涼な地区、これはロダがワインに求めるスタイルには不可欠な重要な条件の一つでした。この畑から造られるワインは必ず顧客を満足させる事が出来ると彼らは確信しました。