イタリア / ウンブリア

​〈 ワイナリー 〉

アントネッリ・サンマルコ

　アントネッリ・サンマルコ
はいくつかの中世の文献に登場してきます。その中でサンマルコ・デ・コルチセリスは13～19世紀までペルージャの南のスポレットの司教が所有するランゴバルト人（ゲルマン系部族）施設であり、同施設は当時からこの地域で最も有力なブドウとオリーブ栽培者として知られていました。
　1881年、スポレット出身の弁護士フランチェスコ・アントネッリ氏が同醸造所を購入しました。現在このサンマルコ施設は広げて所有面積は170ヘクタール、ワイン生産地DOCモンテファルコ・エリアの中心に位置します。平均標高は350mでこのあたりの土壌は更新世時代の沖積層の石灰を多く含んだ粘土。全てのブドウを有機無農薬栽培を行っております。