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イタリア / サルデーニャ
〈 ワイナリー 〉
カンティーナ・ジーバ
カンティーナ・ジーバのオーナーであるヴィンチェンツォ・アル氏は、叔父と従兄弟を説得して彼らの所有するブドウ畑で新しくワイナリーを設立し、自社で葡萄栽培、醸造、瓶詰して販売をスタートさせました。カルボーニア=イグレージアス県に位置し、数少ないスルチスエリアでワイン造りを営んでいます。
この辺りの畑は砂浜の様な砂地なので、フィロキセラが生息できず、未だに接木をしていない古木ぶどうが栽培されています。なだらかな丘にアルベレッロ方式で植えられカリニャーノ種は、中には樹齢100年を超える古木もあり、自然栽培で質の高いワインが生産されます。
今では赤ワインのカリニャーノのトップキュヴェは毎年ガンベロ・ロッソ紙の最高評価「トレ・ビッキエリ」受賞常連ワインになりました。
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